普通、米ドルを日本の銀行からアメリカに送金すると、
4,000円〜の手数料がかかります。

シティバンクでも優遇条件を満たさなければ、安いとされるオンライン経由でも、3,500円の手数料が必要です。
そこでキャッシュカードを利用する方法を考えます。
シティバンクで口座を開設すると、通称バンキングカード(キャッシュカードのこと)が無料で発行されます。
これは世界170以上の国と地域で、約100万台のCD/ATMで使えるものです。これを利用すると「日本の円の普通預金口座のお金」が現地通貨で引出せます。
この方法は非常に便利ですが、注意も必要です。それは、
日本の円の普通預金口座のお金が、現地の通貨に両替されたうえで引き出されるからです。そしてそのときの手数料が割高なのです。
シティバンクのサイトには次のように、米ドルの場合の手数料(為替レート)の説明があります。
「当日のシティバンク銀行での米ドル電信売レート(TTS)に3%を加えたレート(TTS×1.03)となります。」
これでは一般の銀行で円を米ドルに両替するのと変わらない、高い手数料がとられます。ですので、このバンキングカードを利用する方法はおすすめできません。
(※ これは国際キャッシュカードを利用する方法と一般に言われます)
そこでここでは、
シティバンクの「外貨キャッシュカード」をおすすめします。このカードは、シティバンクに申請すれば、無料で発行してもらえます。
そして、FX会社で両替してシティバンクのマルチマネー口座に入れている米ドルを、「外貨キャッシュカード用の米ドル普通預金口座」に移動します。
すると、アメリカのCD/ATMから外貨キャッシュカードを使って、自分の「米ドル普通預金口座」から米ドルを引き出せるのです。
当然、ここでは両替をしないので、両替の手数料は発生しません。そしてCD/ATMの手数料も基本的には無料です。
アメリカの約32万台のATMで利用できる方法であり、アメリカの他にも、ハワイ、グアムなどでも利用できます。
(※ 手数料は、シティバンクのATMなら無料、その他のCD/ATMは、1ドル〜1ドル50セントの手数料が必要な場合もあります)
この外貨キャッシュカードを使う方法は、米ドルに限っての方法ですが、手数料を大変に抑えられるので、かなりおすすめです。